4.LabVIEW ソフトウェア構成

この計測システムのソフトウェアは3つの部分からなっています。

(1)Consoleプログラム
 Consoleプログラムは,Center Stationにロードされて,4台のデータ収集Stationを管理し,収集中のデータをモニタします。
 このConsoleプログラムと次に述べるData Logプログラムは,互いにTCP/IP, UDP, VIサーバーなどで通信を行ないながら協調して動作します。
 基本的な部分は日本NI社が開発したもので,私は日本語化と少々のバグ修正,試験効率改善のためのプログラム追加と統合化を行ないました。

(2)Data Logプログラム
 Data Logプログラムは,各データ収集Stationにロードされてセンサからのデータ収集を行います。
 このプログラムは,各Stationごとのハードウェア構成の違いにかかわらず単一のプログラムであり,Center StationからVIサーバーで事前に設定される各Stationのフロントパネル制御器の初期値によって自分の役割をはたします。
 1つのデータ収集Stationには,複数のDAQ/DIO Device(高速用A/D,低速用A/D,デジタル入力など)があり,これらからの取り込み処理を行ないます。
 ほとんどの部分は日本NI社が開発したもので,私はその内容を理解するために日本語化を行い,さらに少々のバグ修正を行ないました。

(3)Post Processプログラム
 Post Processプログラムは,Center Stationにロードされ,収集されたデータを用いてグラフ表示などの2次処理を行います。
  データ収集後の処理効率を改善するために,日本NI社が作成したサンプルをかなり拡張し,動特性などの試験結果が10分程度で評価できるようになっています。

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